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よしの25玄海原発再稼働の安全性に関しての住民説明会
それより 原発労働の 安全性と 保障の 問題を!
原発労働の 梅田さんは 一人親方
42日間働いてその後 まったく 働けなくなり 仲間はもう すでに亡くなっているそうです。
労働者の 人権を無視して再稼働は ありえません。
----- Original Message -----
From: 原 豊典 <hara@kbe.biglobe.ne.jp>
To: 9条の会・中央区 <kyujyo@freeml.com>; fuku-freedom-school@freeml.com; gareki_action@freeml.com; haikibuster@freeml.com; hankakuheiwarentai-fukuoka@googlegroups.com; kan-iku@manabu.sakura.ne.jp; ml-mirai@kotiaka.jp; no-mox@mld.nifty.com; nonuke_kyushu@freeml.com; 佐賀連絡会 <byenukessaga@freeml.com>; 市民連合 <siminfukuoka@freeml.com>
Date: 2017/3/1, Wed 18:18
Subject: [fuku-freedom-school:0738] 原発説明会イン福岡
原です。
今日は、福岡県庁に行き、玄海原発再稼働の安全性に関しての
住民説明会を実施するよう、知事宛の要請書を出してきました。
同行者は志免町民2人、糸島市民1人、福岡市民2人(私を含め)
日韓反核平和連帯やテラカフェのお馴染みの方です。
NHKから、インタビューを受けました。夕方のニュースに載るかも。
あと毎日と西日本の記者さんが来ました。
福岡よりも原発から遠い志免町議会で、再稼働反対の明確な
意見書が採択されているのに、県は何故、敏感に動かないのか?
事故の際、飲むことになっているヨウ素剤ですが、放射能が
広がってから、飲むことにしかならないので、事前に配布
するように何故しないのか?
などの疑問をただしました。
県議会に請願を出す予定なので、民進・共産・古川議員を
廻りました。
民進、原中議員さんは、「説明会はやるべきだ、との
代表質問をやる予定だ。
再稼働反対については、今週末くらいに結論を出す」と言っていました。
北九州市民など他地域のみなさんからも出してください。
世論にしましょう!
よしの24大震災6年心のケア先細り 被災者支援3年で4億円減
震災に余震とたいへんです。
こころのケア+薬 向精神薬だと 副作用が 心配です。
わたしの場合は 副作用が つらくて 死にそうでした。
http://mainichi.jp/articles/20170301/k00/00m/040/199000c?fm=mnm
心のケア先細り 被災者支援3年で4億円減
毎日新聞2017年3月1日 02時00分(最終更新 3月1日 05時00分)
東日本大震災は11日で発生から丸6年となる。沿岸部の被災地では高台などで住まいの整備が進み、福島県では今春原発事故からの避難指示が一部を除き解除される。復興庁が28日に発表した全国の避難者も約1カ月間で3775人減り、12万3168人(2月13日現在)となった。だが、古里に戻れたとしても震災前の生活が待っているとは限らない。心のケアは今も必要だが、ケアのための一部の事業費は年々減っている。
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<高い防潮堤「良かったか」 行政に不満の住民も 宮城・雄勝>
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福島県新地町の復興住宅が建ち並ぶ一角に車を止めると、迷うことなくチャイムを押した。「こんにちは。なごみです」。訪問看護ステーションなごみの看護師、木島祐子さん(49)がインターホンに呼びかける。
スタッフらが「突撃」と呼ぶアポイントを取らない訪問。精神科の医療ケアから漏れる治療中断者や引きこもりの人たちが対象で、家から出てこないことも多い。「見た目では復興していても、震災の影響からトラウマを引きずったり、うつ病を患ったりしている人は多い」と説明する。
別の家では、独り暮らしの認知症がある60代男性がごみや食べかけの食事が散らかる部屋で横になっていた。「ここさ来るのは、ほかに誰もいねえ」
なごみを運営する福島県のNPO「相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」による活動を含め、福島、宮城、岩手3県の「被災者の心のケア支援事業」には復興予算が投じられている。だが2013年度に3県で年間計18億円あった事業費は段階的に削られ、今年度は計14億円。同NPOの震災対応型アウトリーチ事業には13年度、約4900万円が補助されていた。だが今年度は対象者の数がほとんど変わらないのに約2400万円に減額された。このため県が別の自殺対策の基金から費用を工面し、その多くがスタッフの人件費に充てられる。
福島県障がい福祉課は「厚生労働省に毎年、減額にならないよう要請している。でも前年度の実績が予算額に届かず、減らされてしまう。実績が届かないのは、必要なスタッフの数を確保できないからなのに」と話す。【関谷俊介】
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170301/k00/00m/040/199000c?fm=mnm#csidx4c82ff55c2ced5db0fd9f14a193154e
Copyright 毎日新聞
よしの23「原発の無い玄海町を考える会」
しょめいは わたしは いまのところ していません。
どういういみになるのか ふあんだからです。
----- Original Message -----
From: 原 豊典 <hara@kbe.biglobe.ne.jp>
To: 9条の会・中央区 <kyujyo@freeml.com>; all-fukuoka@freeml.com; fuku-freedom-school@freeml.com; fukuokajumintouhyou@groups.live.com; gareki_action@freeml.com; gokayama-jimu@freeml.com; haikibuster@freeml.com; kan-iku@manabu.sakura.ne.jp; ml-mirai@kotiaka.jp; satoko_win_win_win@freeml.com; 福岡春を呼ぶ小出さん講演会 <fukuoka20120901ml@freeml.com>; 市民連合 <siminfukuoka@freeml.com>
Date: 2017/2/28, Tue 22:44
Subject: [fuku-freedom-school:0737] 明日15時県庁1Fろびーにお集まりください
「原発の無い玄海町を考える会」の
原 豊典です。
皆さん
急ですが、明日、県知事宛に、要請書を出すことにしました。
(署名はまだそんなにあつまってはいませんが、なかなか日程も
取りにくいし、タイミングも有るので)
お忙しいでしょうが、時間のご都合がつく方、お集まりください。
3月1日 午後3時
県庁 1Fロビー集合です。
よしの22面会と釈放を求める抗議のハガキを那覇地裁に集中させましょう!!
----- Original Message -----
From: 藤岡 正明 <sp4h7749@plum.ocn.ne.jp>
To: ふくおか 自由学校 <fuku-freedom-school@freeml.com>; 排外主義にNO! 福岡 <nohaigai@googlegroups.com>
Date: 2017/2/28, Tue 22:32
Subject: [fuku-freedom-school:0736] Fw: [siminfukuoka:1669] FW: [ajwrc-ml 10813] 緊急メッセージ;那覇拘置所内より
藤岡です。
高江、辺野古の闘いに、私たちでできることをやりましょう!!転送します。
那覇拘置所に囚われている、山城博治さん、稲葉博さんを取り戻そう!!
3月17日第1回公判に向けて、面会と釈放を求める抗議のハガキを那覇地裁に集中させましょう!!
那覇地裁 〒900-8567
沖縄県那覇市樋川 1-14-1
-----Original Message----- From: yuriko
Sent: Tuesday, February 28, 2017 9:16 PM
To: siminfukuoka@freeml.com
Subject: [siminfukuoka:1669] FW: [ajwrc-ml 10813] 緊急メッセージ;那覇拘置所内より
こんばんは。
山城さんはがんの治療中です。
15年11月に辺野古に行ったときはまだ髪の毛なく痩せておられました。
16年昨年4月に辺野古に行ったときは、大分回復されていました。
一刻も面会もできない拘束状況に置いていてはなりません。
安倍政権は殺人しようとしている、といえます。
読んで下さい。はがきをお願いします。
===========
松崎ゆり子@福岡県大野城市
=========
皆様
重複お許しください。丹羽です。
那覇拘置所に不当かつ長期に収監されている稲葉さんの伝言を、はげましメール
差出人
の星川まりさんが受け取り発信されたものです。
3月17日の第一回公判に向け、那覇地裁に長期の人身拘束と裁判の公正で迅速な裁
決を
求めるハガキを届ける取り組みにご協力願います。
なお、那覇地裁の住所は、900-8567沖縄県那覇市樋川1-14-1。
転送されたメッセージ:
> 緊急メッセージ;那覇拘置所内より
>
> 沖縄・辺野古/高江問題に関連して、緊急連絡があります。
>
> 那覇拘置所にいる、山城博治さんと稲葉博さんへの励ましのハガキに、
> お返事を、稲葉さんからいただきました。大事な伝言が含まれますので、
> 転載します。どうぞ広めてください!
> ・・・・・・・・・・・・・・
> 激励のハガキ、ありがとうございます。
> 山城さんは面会禁止のみならず、手紙も受領できないので、宛名が連名のもの
は全てボクが受け取っています。
> すでに拘留は4ヶ月目に入っていますが、家族にも友人仲間にも会えない山城
さんの精神的な苦しみは、 相当なものだと思います。同じこの狭い鉄格子の房
にいる身として、痛いほどその心意は想像できます。
> 先々週から外にいる仲間が、面会や釈放を求めるハガキ運動を始めています。
ぜひご協力ください。
> 来月17日が第一回公判ですが、それまでに何千通というハガキを那覇地裁に
集中させたいと考えています。
> ============================================
> 氏名・住所・Tel・買うセット数(4枚1セット300円)を記し
> Fax 098(974)7349
> ============================================
> となっています。
> 拘置所にいても協力できると考え、早速始めた次第です。
よろしくお願いします。広めてください。
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よしの21(対談)障害者が狙われて 熊谷晋一郎さん×最首悟さん
2017年2月25日05時00分
相模原市の障害者施設で重度障害者を狙い、19人を殺害したとして植松聖(さとし)容疑者(27)が殺人罪などで起訴された。脳性まひの障害で車いす生活を送る東京大学准教授の熊谷晋一郎さんと、ダウン症の娘と暮らしている和光大学名誉教授の最首悟さんが、事件が社会に投げかけたものを語り合った。
■容疑者、排除せず対話したい 熊谷/存在価値は?誰もが不安 最首
――相模原の事件をどのように受け止めましたか。
熊谷 衝撃だったことは二つあります。事件を起こした植松容疑者が「障害者は生きている価値がない」と述べたとされること。障害者を知らない人ではなく、施設で働く介助経験者が起こした事件だったことです。
介助者と障害者の間には抜き差しならない関係があります。「暴力」の問題です。脳性まひという障害を持つ私は幼いころ、リハビリを補助する専門家が寝たきりの友人を足で踏む姿を見たことがあります。以来、ときおり介助者に「熱湯をかけられないか」「こっそりつねられないか」と潜在的な恐怖心を抱いてきました。
2000年以降は制度が整備され、多くの人が介助の世界に入ってきてくれるようになりました。相模原の事件の後は介助をしてもらっている瞬間にふと、「なぜ、この人は私の背中を洗っているのだろう」と感じるようになりました。「暴力が起きるかもしれない」という不安のふたが開いたと感じました。
最首 「生産しない者には価値がない」という容疑者の考え方は、経済主導の国家がはらむ問題に通じます。だから驚天動地の事件ではなく、「来たるべきものが来た」と感じました。
これまでの社会は「いかに生産するか」でした。団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には、認知症患者が全国で約700万人になる見込みです。働いて社会を支える人が少なくなり、生産する能力がない人に社会資源を注ぎ続ける余力がなくなる。
そのとき、生産しない人たちを社会はどう扱うのか、いよいよ問いを突きつけられている。これからの社会が、とてつもなく非人間的なものになるか、人間的なものになるのかという分岐点なのです。
――様々な問いを社会に突きつけた事件の裁判に何を期待しますか。
熊谷 植松容疑者は、話してほしい。対話すべき相手だと思っています。排除したくない。排除すれば、私が否定したいと思うところの彼の思想に同化してしまうことになります。
最首 このまま幽閉したり死刑にしたりして欲しくない。八つ裂きにしたいという気持ちの一方で、言葉に出来ないことも含めて吐き出して欲しい。そこに国家とか国民とかいう統合体の抱えているすさまじさ、非人間性が出てくると思います。
――その植松容疑者はどのような人間だと思いますか。
熊谷 推測で植松容疑者を語ることは控えています。ただ、彼に手紙を書いて、障害者と同じ不安を抱えていなかったか、確かめたいと思っています。
最首先生が指摘したように、競争に敗れれば次々に不要とされる社会構造の中で、生産能力が劣る人への手厳しさはどんどんエスカレートしている。障害がない人も、いつ自分が不要な存在になるのか、不安にさらされています。少ない椅子を奪い合う社会では、より不要とされる人に悪意や攻撃が向かいやすいのです。
最首 現代は「私の存在価値は何か」「社会に役立っているのか」という存在証明が難しい。終身雇用が失われ、弱者はいつ切り捨てられるかわからない。これは誰でもとてつもなく不安なこと。不安が解消されないから、まぎらわすしかありません。
まぎらわす相手として通常は人と交流しますが、植松容疑者が存在証明を求めた先は、国家による勲章だったのでしょう。衆院議長公邸に持参した手紙に「日本国が大きな第一歩を踏み出す」と書いています。日本のために正しいことをした、だから英雄として認めて欲しいと思っているはずです。その意味で、彼は精神異常者でも快楽殺人者でもなく、「正気」だった。ネットでは共感する声もあります。
――おふたりとも、事件を通して、時代状況が浮かび上がってきたと考えたのですね。
最首 戦前、日本には絶対的な権力があって、そこにすべてが吸い取られていった。その反省として、戦後、日本人は「自立しなければ駄目だ」と70余年、生きてきました。米国型の自助が求められ、福祉の世界でも「自立を」、今や老人も「自立を」と言われている。自立できない者がお荷物になる社会で、自立しようという思いが強いほど、人間関係が断ち切られて「孤人」になってしまうと考えます。
熊谷 日本が誇れるのは能力主義を徹底しない、いい加減さですよね。1970年代の障害者運動は「障害者に対し、社会に合理的な配慮がないから能力が発揮できない」という考え方と、「能力のあるなしは関係ない。命そのものに価値があるんだ」という考え方の2本立てでした。80年代以降、米国型の考え方が入って前者に前傾していきます。能力がある「資格ある障害者」だけが社会に包摂され、そうでないものは排除される。声を上げることができない重度の障害者を下位に置く序列化が起きています。
最首 本来、日本はもっとあいまいな社会です。日本語の「人間」という言葉は、その成り立ちに「人のいる場所」という意味を引きずっています。人と人の間の場所。つまり人間とは複数性を帯びていて、お互いにここにいるよ、という意味です。私たちは主語を略すことが多い日本語を話し、「私」と「あなた」が未分化ではっきりしていないのです。
■ありのまま、頼りあえる社会に 熊谷/「自立して強く」の考え、変えて 最首
――障害者介助のあり方をどう考えますか。ともに生きるとはどんなことなのでしょう。
熊谷 これまで6回引っ越して、一番生活がうまくいったのが契約型と非契約型介助のハイブリッドでした。介助員として契約した人が地域のコーラスグループのメンバーで、仲間の他のメンバーと融通し合って互いに介助の穴を埋めてくれました。日常生活は何が起こるか分かりません。契約型の介助だけだと契約外のことはしてくれません。
最首 人間を扱うということは契約だけではできませんからね。でも、ボランティアのような非契約型だけでは責任感が伴いません。その案配が難しい。
娘の星子(せいこ)のように、いろんな人が来て介助を分担する障害者の施設では暮らせない子もいます。妻は「私が死ねば星子は死ぬわよ」とまで言っています。私も「あの子がいなければ」と「あの子がいてくれたから」という相いれない気持ちが表裏一体となった気持ちで一日一日を過ごしています。
――当事者でないので感覚までは理解できませんが、重い言葉です。
最首 言葉が話せない星子に「そこにいるだけでいい」という感覚が私にあるんです。星子が寝息をたてると、私もホッとする。人間は利己的なので、自分が得をする感覚が大事なのです。だから、無償の奉仕は信用できないし、そんなボランティアはすぐにやめてしまう。
そして愛嬌(あいきょう)が人の武器になるのも日本独特のもの。安倍晋三首相の支持率があまり下がらないのもどこか可愛いからでしょう。宮沢喜一元首相は正反対でした。熊谷さんは、そのあたり体験的にわかるのでは?
熊谷 幼いころから、ご飯はおいしそうに食べるようにしていました。特に考えるまでもなく自然に。介助の方に「食べさせがいがある」と思ってもらわなければなりませんから。
学生時代、ビラをまいて介助者を集めました。私の下宿が居心地よい場になったらしく、終電を逃した後に泊まる人もいて、家に帰るといつも誰かがいました。引っ越す時、合鍵を集めたら最初に8本作ったはずなのに11本になっていました。しかし、人を集められる能力と生存の条件が結びつけば、これも危ないことです。
――「ともに生きる」ことを考えさせられます。私たちは、この時代や社会に、どう向き合うべきでしょうか。
熊谷 人間は一人では生きていけないのに、自立を求められるから苦しい。人に頼れず、物質か、神格化した人物か何かに頼るほかないのが依存症。近代の病です。
いま、「当事者研究」で薬物などの依存症当事者から多くを教わっていますが、幼少期に虐待を受けて「ありのままの自分を周囲が受け入れてくれる」という信頼を失うことが依存症につながる。いかに平場にいる誰かに頼れるようになるか、それが依存症からの回復のカギです。弱いありのままの姿を承認しあえるような人間関係を保てれば、なんとか生きられるのです。
一方、「あるがまま」を持たない人で、理想のペルソナ(仮面)をかぶって生きようとする人がいます。理想から外れた自分を受け入れられず、孤立しがちです。
最首 「人間」というものを切実に考える必要が求められる時代になってきました。「自立して強くあれ」ということから変えていかなければいけない。「弱さの強さ」を自覚する必要があります。そして、これを世界に発信しなければならない。
熊谷 暴力の加害者にも被害者にもなりやすいのは、孤立し、頼れる先の少ない人です。社会が暴力を引き起こすという前提を共有し、障害の有無を超え、すべての人たちがたくさんの相手に頼れる社会にしていかなければならないと思います。
(司会・古田寛也)
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くまがやしんいちろう 東京大学准教授 1977年山口県生まれ。東大医学部を出て小児科医に。東大准教授として薬物依存症の患者らが自ら症状の改善を目指す「当事者研究」に取り組む。
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さいしゅさとる 和光大学名誉教授 1936年福島県生まれ。東大教養学部助手などを経て和光大教授。専門は、いのち論。ダウン症で知的障害のある三女、星子さん(40)と同居。
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