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42-1①こころのかてをもとめるひとへ しんやくせいしょにゅうもん。
バプテスマのヨハネ
よには あくじょ とか 毒婦 とかいわれる じょせいがいる。
白子屋お熊 高橋お伝
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せいしょでは マタイのふくいんしょ 14しょうの1せついかにでてくる
王妃ヘロデア
かのゆうめいな サロメの はは
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ヘロデアは れきしじょうの じんぶつで ユダヤの こだいしにも でてくる。
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「バプテスマのヨハネ」
バプテスマは洗礼 つまり 洗礼者ヨハネ
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イエスより はんとしさきに うまれたひとで イエスの しんせき
よげんしゃとして イエスを みんしゅうに しょうかいするたちばにたつものとして かつやく。
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その せいかつは きわめて かんそ
イナゴと はちみつを じょうしょく
ラクダの かわを きものとし こしには かわの パンツ
いっけん いような 風体
400ねんぶりに あらわれた よげんしゃとして みんしゅうに くいあらためをせまり また しゃかいの ひを はげしく ついた。
その せっきょうは せっきょうというより 叱責であったともいわれる。
<領主ヘロデは イエスのうわさをきいて けらいに いった。
「あれは バプテスマのヨハネだ。しにんの 中からよみがえったのだ。
それで あのようなちからが かれに はたらいているのだ」
ヘロデは じぶんの きょうだいの ピリポの つま ヘロデヤのことで ヨハネをつかまえて ごくにいれていた。
ユダヤの ほうりつで 「りゆうにき りこん」「ぎりの 姉妹との 結婚」も ゆるされていない
ヨハネが
「その おんなを めとるのは よろしくない」
と いったからだ。
ヘロデは ヨハネを ころそうとおもったが ぐんしゅうを おそれた。ヨハネを よげんしゃと みとめていたからだ。
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さてヘロデの たんじょうびの いわいに ヘロデヤの むすめが まいをまい ヘロデを よろこばせた。
かのじょの ねがうものは なんでもあたえようと かれは ちかってやくそく。
すると かのじょは ははおやに そそのかされて
「バプテスマの ヨハネの くびを ぼんにのせて ここにもってきていただきとうございます」
といった。
おうは こまったが いったん ちかったのと また れっせきのひとたちのてまえ それを あたえるようにめいじ
ひとをつかわして ごくちゅうで ヨハネのくびをきらせた。
そのくびは ぼんにのせてはこばれ しょうじょに わたされ しょうじょは その ははのところに もっていった。>
えいがでは ヨハネが くびを さしのべる。それにむかって へいしが 鉞をふりあげて うちおろす。そのとたんに 大暴風がおそったばめんである。
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