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仏のよしのさん。

106にっき くうそうポエム やくざな でんぱ。

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106にっき くうそうポエム やくざな でんぱ。

106にっき くうそうポエム やくざな でんぱ。

かいてたら 「あおいとりは いなかった」 の ほんのはなしになりました。

そしたら わたしも がんばらないとと おもいかえしました。

がんばりかたが もんだいなのですが。

わたしが いま かんがえていることは わたしのものだろうか?

そうじゃなかったと しったとき

やるきが 100%なくなる。

くさりで つながれた いぬ みたいだ。

しょせん いぬは いぬなので もんだいは かいけつしないのではないかと おもうからだ。

うでを くんで だれかがいう。

わたしと まっこうから たいりつする いけんだ。

しゅうきょうかんけいしゃは いつもそうだ。

つまり なにが いいたいかというと

そこに もんだいてんは あるけれど それは かいけつしないことだ。

と あんにおもう。

せんそうに かっても まけても よのなかかわらない。

「あおいとりは いなかった やくがいを めぐる ひとりの おやの モノローグ」いいだすすむ ふじしゅっぱん 

ぱらぱらと よみかえしてみる。

たしか せんそうのはなしで しゅうせんで よのなか へいわになった という ドラマは よくみるが しゅうせんご ほりょとして ひどいめにあって というはなしで そんなときに しょみんは へいわになって よかったね って しみじみ いってたんだなあ おくにのためと せんそうにいったひとが まだまだ ひどいめにあってたのに そのことは あまり テレビなんかでも とりあげないなあ なんておもったきおくがあるのですが その ばめんは みつけきれず ひどいめにあったあげく 巣鴨プリズン(すがもプリズン)に しゅうようされて いらっしゃったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A3%E9%B4%A8%E6%8B%98%E7%BD%AE%E6%89%80

巣鴨プリズン(すがもプリズン、英語: Sugamo Prison)は、第二次世界大戦後に設置された戦争犯罪人(戦犯)の収容施設である。

サリドマイドの はなし 

すいみんやくの 「イソミン」

イソミンは まったく ふくさようを ともなわない かっきてきな すいみんやく として とうじ ばくはつてきな うれゆきを しめす。

「かくして だいにほんせいやく、つうしょう マルP も また『ふくさようが まったくなく あんぜんで にゅうようじ にんさんぷ ろうじん びょうじゃくしゃにも すいしょうできる』『ちゅうどくりょうが けっていできないほど どくせいが ひくい』として、しんぶん、ざっし、ラジオ、テレビなどを つうじて だいだいてきに せんでんした けっか (ふせいひょうじ、こだいきょぎこうこくに がいとうする かいしゃがわの せんでんはんばいほうほうに かんする かしつを こうせい)イソミンという しょうひんめい の サリドマイドざいは、またたくまに にほんの しじょうを せっけんし、すいみんざい、ちんせいざいの しゅいに おどりあがった。

また1960ねんには、こんどは プロバンMという しょうひんめいをつけて、いちょうやく として うりだされている。」

2003年平成15年7月20日しょはん

著者―飯田進 発行者―船橋治 発行所―不二出版 組版―昴印刷

印刷所―三進社 製本所―青木製本 装丁―臼井弘志

まえがき

かつて「あくまのくすり」といわれたサリドマイドが、ふたたびいま、にほんのマスコミに ニュースとして とうじょうするように なっている。

そのりゆうの ひとつは、もりながひそミルクじけん、ひかねづいざいフィブリノゲン(のうしゅくけつえきせいざい)によるエイズかんじゃ ぞくはつなど、いちれんの やくがいの だいいちごう じけん としてである。サリドマイドざいの せいぞう・はんばい ならびに その きょか に あたって じゅうだいな かしつが あったことを くにも せいやくがいしゃも ひとしく みとめた。

だが そのごも やくがいは ぞくはつしている。なぜ サリドマイドじけんは その よくしの きょうくんに なりえなかったかが あらためて といなおされているからである。

にばんめの りゆうは サリドマイドが、ガンやエイズの とっこうやくとして きたいされるようになっているからである。しんぶんかくしの 伝える所によれば2003ねん(へいせい13ねん)だけで およそ15まんじょうも こじんゆにゅう されている。

にほんでは せいぞうはんばいが きょかされていないので こつずいしゅ などの かんじゃ だんたいから わがくにでも しょうにんすべきだとの いけんが よせられているそうである。

かつて おおくの 悲劇をもたらした あくまの くすりは いま ガンかんじゃなどからは てんしの くすりとして たいぼうされているのである。ひにくな めぐりあわせと いうほかはない。

http://myeloma.gr.jp/medical_info/2012/03/new-6.html

サリドマイド、レナリドミドの安全管理に関するパブリックコメント

サリドマイドのせいぞう そのものは ひかくてき よういだそうで つい さいきんのことだが もとせいやくがいしゃの ぎじゅつしゃが しりあいの いしから たのまれて どうやくを せいぞう・はんばいし いじほういはんの つみにとわれたと つたえられている。

じょそう わがうちなるつみ

12にち ごぜんれいじ、にばんめの こどもが うまれた。こころひそかに まちのぞんでいたように それは おとこのこだった。だが そのこには おやゆびのない くびれた てくびの きけいじだった。

 にばんめのむすこ サリドマイドじ しんいちさんの おねえさんの みぎ さんは じどうせいしんかい として よこはましだいびょういんに きんむ

わたしは ときどき しんいちに たしかめていた。

「ちゃんと しごとを しているのか。しゅうにゅうは あるのか」

そのつど かれは あいまいな へんじをした。

しかし かれには さいていげんの せいかつを ささえるだけの いっていの しゅうにゆうがあった。

サリドマイドさいばんによる ほしょうきんを げんしとする ねんきんと、しょうがいしゃねんきんの ふたつである。

だがそれは ぎゃくに かれのせいかつへの せっぱくかんを うしなわせる げんいんに なつたのかもしれない。

かれは けっこんまえも そのごも しばしば タイ、インド、ネパール、チベットなどへりょこうしている。いわゆるバックパッカーである。かれは みずからを「てんじくの たびびと」と しょうして めいしまで もつていた。

けっこんとうしょ しんいちが わたしに かたったことがある。

「おやじ そのうち うちまごを だかせてあげるからね」

どういうわけか うちまごはできず けっこんご3ねんののち はじょう。ささいなりゆうから しんいちが いかりくるって さちこを おいだしたのだ。かれらは りこんした。

しんいちは ゆうじん・ちじんに あいさつじょうを だしている。

「このたび りこんしました。そのりゆうはきかないでください」

わたしは りこんのりゆうを きくきかいを ついにもたなかつた。

そのときいらい しんいちは わたしをはじめ すべての かぞく しんせきと せっしょくを たってしまつたからである。

てがみを だしても へんしんは なかつた。かぞくの だれかが たずねていっても けっして ドアを あけようとは しなかった。そのりゆうは 今も ふめいである。

七月のすえ 「たろ漬」のママからでんわ、

「しんちゃんの ぐあいが わるそうだから びょういんにいくように すすめて。あしが ぱんぱんに はれてるのよ」

八月十六日金曜日

その よくじつ わたしは むすめと いっしょに しんいちの じたくに むかった。かれの しんぶんうけには せんしゅうまつから しんぶんが たまっていた、

おなじだんちないに しんいちの おさななじみの どうきゅうせい 衣袋くんがいる。

かれは しょうがくせいのころ よくわたしのいえに おとまりにきていた。歯ブラシまで おいていた。かれもまた ささいなことから しんいちから ぜっこうを いいわたされていた。私はかれにたのんで はしごを もつてきてもらった。 げんかんは しまっていた。にかにの まどから はいるいがいに ほうほうは なかった。

衣袋くんが さきに にかいに あがった。

「おじさん!しんでいるっ!」かれの こえが ひびいた。

あけてもらった げんかんから わたしは へやにはいつた。いようなしゅうきがへやに じゅうまんしていた。おくの しんしつは カーテンがひられて うすぐらかつた。くろくへんしょくし ぱんぱんに はれあがった じんたいが そこに よこたわっていた。

おやゆびのない おれまがった てくびが ちゅうにむかっていた。

かろうじてそれが しんいちであることを しめしていた。まだ あかんぼうのころ わたしが たんねんに マッサージを くりかえしていた てである。

 

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