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よしの196今日の朝日新聞
今月は朝日新聞とってます。
メールでも新聞記事くるし、ネットにもあるし、仕事もしてるしなかなかペーパーまではじっくり読む暇もなく、一面を見るのがやっとですが、初めて全ページざっとめくってみました。
●工藤会トップを提訴
被害者 襲撃命令の責任追及
元福岡県警警部 重症負ったとして、工藤会総裁の野村悟被告(70)提訴
6人に総額2968万円の損害賠償を求める訴訟
2012年4月 北九州市内の路上で野村被告にの指示で組員から拳銃で撃たれ重傷
98年に殺害された元漁協組合長(当時70)の遺族も「損害賠償命令制度」を利用して野村被告ら2人に総額7800万円の支払いを求める申し立てをした。
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●あの悲劇を繰り返さない
福岡海の中道大橋飲酒運転事故(ふくおかうみのなかみちおおはしいんしゅうんてんじこ)とは、2006年(平成18年)8月25日に福岡市東区の海の中道大橋で、市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男(当時22歳)の乗用車に追突され博多湾に転落し、会社員の車に同乗していた3児が死亡した事故。
主犯の加害者に対しては、危険運転致死傷罪が適用されるかが争点になったが、危険運転致死傷罪と道路交通法違反を併合した懲役20年の刑が最高裁にて確定した。
https://matome.naver.jp/odai/2140435795164909901
追突されたRV車には、福岡市博多区千代1丁目の会社員大上哲央(あきお)さん夫婦と子供3人の家族5人が乗っていました。
追突のはずみで道路左脇の歩道を乗り越え、ガードパイプを突き破って約14m下の博多湾に転落、夜の暗い海中に沈み、同乗していた大上さんの長男紘彬(ひろあき)ちゃん(4歳)、次男倫彬(ともあき)ちゃん(3歳)、長女紗彬(さあや)ちゃん(1歳)の3人を水死させ、大上さんと妻かおりさん(29歳)に軽傷を負わせました。
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亡くなられた3人のお子さんのご冥福をお祈りします。
飲酒運転はいけないと思いますが、飲酒運転でなくても病院に突っ込んだり事故が起こるのは不思議です。
子ども病院人工島移転問題もありました。
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●天声人語
関東大震災のさなか、ある銀行員がみききしたこと、
広場で群衆が棒切れを振りかざしている。
▼「朝鮮人だ」「巡査に渡さず殴り殺してしまえ」
「此奴が爆弾を投げたり、毒薬を井戸に投じたりするのだなと思ふと、私もつい怒気が溢れて来た」
染川藍泉著『震災日誌』
(熊本震災でも井戸に毒をもった話がありました 昔は炭坑とか労働差別があったようですが今も労働環境の悪い職場はたくさんあります)
▼人々は武器を手に自警団をつくって検問「15円50銭」と発音しにくい言葉を言わせ日本人かどうか調べた例もあった。あまりに多くの朝鮮人が虐殺された。
▼差別的な振る舞いや意識があったがゆえに、仕返しを恐れたか。官憲もデマを打ち消すどころか真に受け、火に油を注いだ。
「当局としては誠に面目なき次第」
と警視庁幹部だった正力松太郎が後に述べている。
(正力松太郎といえば、原子力の平和利用の原発を推進した人)
不安心理が異常な行動をもたらす。忘れてはいけない教訓。
▼そう考えると首をかしげる。
朝鮮人犠牲者を悼む式典に、小池百合子東京都知事が追悼文を送らない方針
例年とは異なる判断
都慰霊協会の追悼行事があるので「個々の行事への対応はやめる」のが理由というが見たくない過去に目をつぶることにつながらないか
▼いまからでも遅くない。方針を改め、追悼文をしたためてほしい。第伸さんから94年になる9月1日。風化を許してはいけない歴史がある。
みんななかよくしましょうね。
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●タイ インラック首相 出廷せず 逮捕状
在任中 コメ政策で国の財政に損害を与えたなどとして、職務怠慢の罪
インラック政権与党のタイ貢献党の関係者「24日に出国し、無事に目的地に着いた」
一部メディア カンボジア経由でシンガポールへ
ドバイに向かったとの情報もある。
インラック死とでましたが氏の兄で2006年のクーデターで失脚したタクシン元首相も汚職防止法違反罪公判中の08年に国外逃亡。その後、本人不在で禁固2年の実刑判決が下された。
14年のクーデターで実権を握った軍事政権は、来年後半の総裁選実施を行程表で示している。
タクシン派は総裁選で巻き返しをきすがインラック氏が国内にいなくなれば求心力低下は避けられない。
軍政や反タクシン派にとってインラック死とでましたが氏逃亡は「タクシン派のダメージになり政治的にみれば悪い事ではない」と外交筋はみている。
貧しい農民や労働者と軍や官僚などの伝統的支配層の対立という根深い問題になっている。
タクシン氏は逃亡後も根深い人気を誇っており総選挙に向けて対立・分断がふたたび激化する可能性は十分にありそうだ。
(バンコク=貝瀬秋彦 染田屋竜太)
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サムスントップに懲役5年の実刑判決
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/08/25/0800000000AJP20170825002100882.HTML
サムスントップに懲役5年の実刑判決 朴槿恵氏への贈賄認定=韓国地裁
2017/08/25 15:41
【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(49)に対する判決公判が25日午後、ソウル中央地裁であり、懲役5年(求刑懲役12年)の判決が言い渡された。
裁判の焦点はサムスン側が朴被告と親友の崔順実(チェ・スンシル)被告側に拠出した資金が賄賂と認定されるかどうかだった。検察側は、李被告が朴被告らからグループ内の企業合併などを後押ししてもらうことで経営基盤を固め、その見返りとして賄賂を贈ったと主張。一方、李被告は合併について自身はかかわっておらず、李被告の弁護士も推測に基づく起訴などと無罪を主張していた。
起訴状などによると、李被告は朴被告と崔被告に対し、崔被告が事実上支配していたとされる財団の設立資金や崔被告の娘の乗馬競技の支援などとして、約束分を含めて433億ウォン(約42億円)の賄賂を贈ったとした。李被告はほかに横領罪や国会で偽証した罪などにも問われていた。