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よしの181排外主義にNO!福岡 「公開学習会」のお知らせ
----- Original Message -----
From: 藤岡 正明 <sp4h7749@plum.ocn.ne.jp>
To: ふくおか 自由学校 <fuku-freedom-school@freeml.com>
Date: 2017/8/21, Mon 19:33
Subject: [fuku-freedom-school:0917] 排外主義にNO!福岡 「公開学習会」のお知らせ
みなさまへ
「排外主義NO!福岡」で学習会を開きます。
今年は福岡朝鮮初級学校の趙校長先生を囲む会を企画しました。
朝鮮学校が国によって「高校無償化」から排除されて7年を超えました。
また長年の闘いの積み重ねの結果、地方自治体が支出してきたわずかな補助金さえ
削除する動きが広まっています。何故、こうした、国によるあからさまな差別・非道が
まかり通るのか!?日本社会はなぜこれを容認しているのか!?
これらの問いに答える中で、見えてくるものがきっとあると確信してます。
会場は48人定員と狭いですが、関心のある方はぜひご参加ください。
私たちの街の朝鮮学校のこと、知っていますか?
~福岡朝鮮初級学校 趙校長先生を囲んで~
福岡市東区和白の小さな丘の上に建つ福岡朝鮮学校、
そこには数十名の幼稚園児や小学生の子どもたちが通っています。
日本の公立や私立の学校と同じように、校長先生はじめ10人ほどの担任や事務の先生が、
入学式、運動会、学芸会といった学校行事から、算数や社会といった授業を行い、
日々子どもたちと格闘しながら学んでいます。
しかし、朝鮮学校には日本政府からの支援は全くありません。
地方自治体が支出してきたわずかな補助金さえ削除する動きが広まっています。
福岡市も補助金をカットしました。また、高校の無償化政策からも排除されたままです。
なぜなのでしょうか?
現在、全国各地の裁判所において、高校生の無償化からの排除の撤廃や
地方自治体の補助金支出を求めて、朝鮮学校が闘っています。
先日の大阪地裁では、国の差別を弾劾する真っ当な勝訴判決が出されました。
日本政府が主張する「朝鮮学校が北朝鮮または朝鮮総聯と一定関係する旨の報道を指摘し、
朝鮮総聯から不当な支配を受けている」ことについて、
日本の裁判所が「そのようなことはない」と断じたのです。
この裁判は、福岡でも弁論が継続し、元高校生である原告をはじめ弁護団、
日本人も一丸となって闘っています。
昨年、日本政府はヘイトスピーチ対策法を成立させ、民族的差別への啓蒙啓発を強調しましたが、
「在日」朝鮮人への差別を煽っているのは日本政府です。
戦後72年、朝鮮学校に通う子ども達は4世から5世へと受け継がれています。
しかしながら、今、この国は植民地支配の反省もなく、民族差別を煽り、戦争への道を進もうとしています。
私たちは、身近な街に住む「在日」同胞の声に耳を傾け、ともに語り合うなかで、
差別のない平和な社会をつくることができると考えます。
当日は、趙先生の明るい人柄に触れ、希望ある社会を見出していく場としたいと思います。
奮ってご参加ください。
お 話:趙 星来(チョウソンレ)氏 (福岡朝鮮初級学校校長)
☆1969年福岡市に生まれ、朝鮮大学校を卒業後、教員となり現在に至る。
と き:9月3日(日)午後2時~4時半(開場1時半)
ところ:東市民センター第2会議室JR千早駅西側出口 ℡092-674-3981
会の運営や資料代として、500円以上のカンパをお願いいたします。
主 催:排外主義にNO!福岡
【連絡先】092-651-4816(福岡地区合同労組内)
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