[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
よしの180-7『不滅の法』
「猿の惑星」シリーズ
古いの
宇宙を探索していた宇宙飛行士たちが、ある星に辿り着き、「ここは、未知の星だ」と思って調べていくうちに、砂浜に埋もれた自由の女神像などが出てきたりして、そこが、実はニューヨークであり、未来の地球の姿であったことが分かった。
進化した猿が支配する世界になっていた。
あるいは、タイムマシンではるか未来の時代まで行ったつもりでいたところ、「実は、同じ所に戻って来ただけだった」ということもありうるかもしれない。
「タイムマシンの原理」も、意外に、「宇宙航行の原理」と関係がある可能性もある。
時空間の秘密を解き明かすことができれば、おそらく、どちらの原理についても説明がつくようになると思われる。
ただ、今、言えることは、「この世の『距離』といわれるものを一瞬のうちに移動できたり、あるいは、時間についても、違う時間に移動できたりする可能性がある」ということ。
譬え話としては、「時間というものは、円環、あるいは渦巻き、螺旋状になっていて、必ずしも一直線に前に進んでいくようなものではない。巻貝のように螺旋状に進んでいき、前に行ったり後ろへ戻ったりしながら、グルグル回っているのだ」というような言い方がよくなされる。
したがって「座標を決めると、おそらく、違った時間帯に移動できるのではないか」という感じがする。