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仏のよしのさん。

よしの180-4『不滅の法』

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よしの180-4『不滅の法』

よしの180-4『不滅の法』

2根本仏からみた三次元宇宙

 

例えば、無重力状態の宇宙船の中で、コップの水をあけると、

水が球体になって空中をさまよいますが、

この三次元の宇宙そのものが、

さらにもう一つの大きな世界、

根本仏、根本神の創った大宇宙から見たならば、

無重力状態の中の水玉のような存在にしかすぎない。

 

この無重力状態で浮かんでいる水玉の中に、

例えば、目にも見えないような微生物がいて、

その水玉宇宙を旅行しているとします。

人間が肉眼で見ている宇宙世界というものは、

実は、この微生物が見ている世界と同じようなもの。

 

もう一段大きな、根本仏の目から見たならば、

この銀河を含んだ、人間から見える大宇宙そのものが、

さらに大きなぅ中とでましたが、宇宙の中に浮かぶ、

小さな水球のようなものであり、シャボン玉のようでもある。

 

そして、本当の宇宙には、

このようなシャボン玉が、無数といえるほど浮かんでいる。

そうした、三次元宇宙のシャボン玉が、

しったい、とせれたせけの数あって、

それが、次のいかなる世界をつくっているかということは、

残念ながら、地上に生きている人間にとって理解を超えた世界。

 

それは、ちょうど、地を這うアリが、

人間世界のすべてを理解できないのと同じこと。

 

シャボン玉の中の、水球の中に生きている人類にとって、

その外なる世界のことは、想像の域を超えない。

人間は閉じ込められた世界にいる。

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