よしの171アメリカ映画ヒーロー弁護士のフィンチさん

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今日の朝日新聞の天声人語にあります。

10年あまり前、ハイウッド関係者1500人が投票

「アラバマ物語」のフィンチ弁護士がインディ・ジョーンズやジェームズ・ボンドをおさえて1位

 

▼1930年代　人種差別が激しい南部。

白人女性を乱暴した容疑で逮捕された黒人青年

 

グレゴリーペック演じるフィンチ弁護士は黒人の側に立ち無実を立証していく。

 

「黒人の手先!」と非難を浴びながら

 

▼60年代に公開された映画が人々の記憶に鮮明なのは人種差別がいまも澱(おり)のようにのこるからだろう。

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澱／滓 オリ

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時折

白人至上主義団体と反対派が衝突

 

▼火に油を注いだのがトランプ大統領の

「両者に非がある」

 

どっちもどっちという姿勢の先にあるのは差別の容認

苦しみながら人種差別に立ち向かってきた歴史への裏切りでもあろう

 

▼もともと排外主義的な大統領の姿勢が白人至上主義を勢いづかせた面もある。

トランプ流の本音トークが米社会の根幹を揺るがしている。

議会　経済界　軍からも批判がでた。

 

▼映画の投票は悪役部門もあり、「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーが3位

政権を追われたバノン氏は自らを米ダーじゃなくベイダーに例える。

排外主義の黒幕が佐里じゃなく去り、変化が出るのか。

それにしてもすでにまきちらされた害毒の何と強いことか。とあります。

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ワイセツ系の冤罪

内間利幸さんは沖縄の人

美羽ちゃんをひどいことをして殺したとされています。

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学校でイジメがあったか今調べていますが、内間さんはよそ者でした。

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沖縄の取り締まりで警察の人が土人と言ったことが問題になっていました。

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内間さんは色が少し黒めで体格も日本人ぽくないので黒人さんが先祖にいらっしゃるか聞いたことがありますが、ないとのことでした。

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刑事裁判は福岡の地方裁判所では別館であり、冤罪ではないかとおもうものばかりです。

 

▼60年代に公開された映画が人々の記憶に鮮明なのは人種差別がいまも澱(おり)のようにのこるからだろう。

澱ってどういう意味なのか?

人種差別や冤罪の不当性が戦争に発展しないのかと思います。