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日本では1970年代のビル建設、マンション・戸建施設の多くで、多量のアスベストを使用しており、2020年〜2040年には年間約10万トンのアスベストが飛散するとみられています。
弊社では、事前調査・検査から、官公庁への届出、法律・法令に基づいた適正な処理(解体・封じ込め)最終処分報告まで一貫して行ないますので安心してお任せいただけます。
石綿障害予防規則(平成十七年二月二十四日厚生労働省令第二十一号)が施行され、建築物の解体・改修の際には、あらかじめ石綿の使用の有無を調査し、その結果を記録することが義務付けられました。調査の結果、石綿の使用が不明なとき(重量0.1%を越える)は、分析調査を行う必要があります。
弊社では、社団法人 日本石綿協会より認定されたアスベスト診断士が適切なアドバイスをさせていただきます。
石綿は使用されはじめた当初、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ安価であるため、「奇跡の鉱物」として重宝され、建設資材、電気製品、自動車、船舶、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきました。
しかし、空中に飛散した石綿繊維(石綿繊維1本の細さは大体髪の毛の5,000分の1程度の細さ)を長期間大量に吸入すると肺癌や中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり、現在日本国内では全面使用禁止になっています。
(それならフッ素とかフロン類の方が悪くないの!?胆管がんになる物質もあると思うけど)
処理基準等は、厚生労働省、環境省及び国土交通省の三省より発行されている「アスベスト関係法令等ポスター」の内容に準拠して処理を行ないます。
アスベスト関係法令等ポスター ※国土交通省サイトより引用 (PDF 2.14MB)