１４８『電磁波・化学物質過敏症対策』

［克服するためのアドバイス］

加藤やすこ・著　出村守・監修　緑風出版　２００４年初版

１３にち　くまもとの　益城町にいく　高速バスのなかで　よみました。

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でんじはかびんしょう　

ノセボ効果(こうか)　って　しってありますか？

プラセボ効果の　ぎゃく　だそうです。

プラセボ効果は　こうかのない　みず　でも　こうかがあると　しんじてのむと　症状がかるくなること。

ノセボ効果　とは　「ゆうがいなものに　さらされている」と　おもうことで　しょうじょうが　あらわれること。

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世界(せかい)保健(ほけん)機関(きかん)（ＷＨＯ）は、２００５ねん　ファクトシートＮｏ２９６を　はっぴょうし　電磁波(でんじは)過敏症(かびんしょう)を　みとめたけど　電磁波(でんじは)被曝(ひばく)による　健康(けんこう)影響(えいきょう)を　心的(しんてき)ストレスが　原因(げんいん)ではないか　として　電磁波(でんじは)との　関連性(かんれんせい)に　消極的(しょうきょくてき)だそうです。

たしかに　やまいは　きから　といいまして　どんな　びょうきでも　心的(しんてき)ストレス　も　からんでいるように　おもいます。

たとえば　結核(けっかく)です。三浦綾子さんは　小学校(しょうがっこう)の先生(せんせい)でしたが　敗戦後(はいせんご)　子どもたちに　どうおしえていいかわからず　なやんで　がっこうを　やめたら　結核(けっかく)で　１３ねん　ねられました。２りの　だんせいと　こんやくした　とかも　ありますが　どうしてそんなことになったのか　ふしぎです。

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