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仏のよしのさん。

124-1『気狂いピエロ』。

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124-1『気狂いピエロ』。

とうぼうちゅうに くるまをぬすんだり してました。けど まったく つかまりませんでした。

 

おとこのひとは アルジェリアの ギャングに ごうもんをうけ おんなのひとの いくえを きかれますが ごうもんが こわくないのか バカみたいな かおしてました。

おんなのひとは アルジェリアの ギャングを うちころします。

そして おとこのひとに うたれて しにます。

 

おとこのひとは じぶんのかおに あおいペンキを ぬって きいろいダイナマイトとあかいダイナマイトをまきつけ ひをつけます。

 気狂いピエロ [DVD]

そして ひを けそうとして まにあわず ばくはつして なくなります。

 

きっと よくわからないけれど みんな せんそうに はんたいだったひとが しんじゃったようなきがします。

さいごは ランボーの ()だったようです。

http://poesie.hix05.com/Rimbaud/19eternite.html

永遠:アルチュール・ランボー


  見つかったぞ
  何が? 永遠が
  太陽と
  融合した海が

  用心深い心よ
  懺悔しよう
  虚無の夜と
  灼熱の昼を

  人間どもの
  くだらぬことから
  身を放ち
  自由に飛んでいけ

  お前自身のうちから
  サテンのような残り火よ
  義務は生ずるのだ
  誰にいわれるでもなく

  ここには希望はない
  立ち上がる望みもない
  智恵も不屈の精神も
  ただの責め苦に過ぎぬ

  見つかったぞ
  何が? 永遠が
  太陽と
  融合した海が

「言葉の錬金術」に「永遠」を載せるにあたって、ランボーは次のように書いている。

「ついに、幸福だ、理性だ! 俺は空から青さを引っ剥がし、真っ黒にした。俺は、自然の光の黄金の火花となって生きた。喜びのあまり、俺は可能な限り、おどけて見せた。」

ここには、自分は外在的な光によって照らされるものではなく、自分自身が太陽の光となって、宇宙を照らすのだという矜持があふれている。

 

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