[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
よしの205相手を責めても幸福になれない
「ストロング・マインド」↓より
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=61
↑グレーのコンクリートのような本のイメージです。
この本に書かれていることの意味を考えます。
126ページ
例えば、交通事故で、自分の息子がダンプカーに轢かれてしまったとします。
それは不幸な事件であり、親としては悔しいでしょう。
「ダンプカーの運転手を刑務所に入れて、一生、出したくない」
「裁判官は、二年や三年で刑務所から出られるような判決を出さないでほしい。無期懲役か死刑にしてほしい」
この憎しみは、自分を幸福にしない感情
「加害者の罪をできるだけ重くし、できれば息子と同じように命を奪ってほしい」と裁判所に訴える気持ちは、相手の不幸を願うもの。
息子さんが亡くなったことだけでも十分に不幸なのに、さらに自分自身も不幸にしようとしている。
ダンプカーの運転手が若い青年かもしれない。
長距離輸送をしていて、夜も眠らずに九州まで行って帰って来たところだった」
このようにかなり過酷な労働条件で、たまたま起きた事故かもしれない。
その人にも家族があり、父母きょうだいがいますし、その人の家庭にもいろいろと恵まれない事情があるかもしれない。
努力して、どこかで許しの気持ちを持つ必要がある。
「もう恨み言は言うまい。相手を責めても自分が幸福になれるわけではないから、もう責めまい。相手も苦しいのだから許そう」という気持ちを持たなければ駄目。
とあります。
なにか交通事故で相手許したら精神病院に入ることになった人の話聞きましたが、偶然でしょうか
?
でも冤罪で死刑とかは絶対ダメですよね。