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よしの152空想ポエム よしのおばさんの事件簿
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よしのおばさんは あるじけんについて 考えていた。
小学校5年生の10歳の女の子がなくなったのだ。
イジメ自殺かもしれないと調べている。
でも10歳で自殺は悲しすぎるので考えたくない。
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女の子の友達の家に行ってみた。
だれも出てこなくて、隣の家の前で車を洗っているおじさんがいた。
その家は自民党の市長の写真が窓にはりだしてあり、青少年育成協議会の関係の仕事をしているらしい。
まゆげが刺青みたいな感じだった。
女の子のおばあちゃんが街でスナックやっていると教えてくれた。
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スナックに行ってみると女学生のような雰囲気の中年の女性がいて会員制との事でお客さんはひとりだけだった。
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そして半年がたった。
また女の子の友達の家に行ってみると、犯人とされている人と良く似た感じの犯人とされている人の内縁の奥さんのお父さんが出て来て、「もうその話は・・・」と言う感じだった。
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そしてまた隣の家に寄ってみると、まゆげが刺青でないおじさんが出て来て、よしのおばさんに初めて会ったという。
よしのおばさんも半年ぶりなのでよく覚えていないが、まゆげが刺青でないから違うようだ。老人会会長をしてあるそうだ。
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では半年前に車あらってたまゆげが刺青の青少年育成協議会関係の仕事をしているおじさんはどこにいるのだろうか?
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よしのおばさんは、自分はまぼろしをみたのだろうか?
と立ちすくんでしまった。