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ひかる731伊万里港
https://www.youtube.com/watch?v=UDezUllAOjQ
伊万里港/池田輝郎 (高山本線 ふるさと盤 カップリング)
―
伊万里港で歌って来ました。
最後が
キーワエンカーマエロ キーワエンカカーマエロ
チョーサンアラヨエエエトナー
って何だろうって歌ってました。
すると
ケストナーの詩を思いでしました。
―
警告
理想を抱く人間は
それに到着しないように心せよ!
そうでなければ 彼は ある日 自分とは
似ても似つかぬ人間になっていよう
―
それと「テッド」という映画で
ロバートがテイラー・ロートナーになったのも思い出しました。
―
伊万里というと2つの殺人事件を思い出します。
どちらも若い女性と赤ちゃん、それとおなかに子供のいる女性が殺された事件です。
男性は、そんなことしそうな人にはとてもみえません。
その男性が 一番考えさせられる詩と手紙にいただいたのを紹介します。
―
恋人同士の酒 ボードレール
今日 あたり一帯はすばらしい!
轡(くつわ)もいらない 拍車もいらない 手綱もいらない
さあ ブドウ酒の馬にまたがって
妖精や神の住む大空めざして出発しよう!
たえまなく熱にうなされる
天使二人のように
水晶のように澄んだ青い朝の空気の中を
はるかかなたに立つ蜃気楼を追って行こう!
物わかりのいい竜巻の翼にのせられて
ふわりふわりと揺られながら
同じようなうわごとを言いながら
妹よ ふたりならんで舟を漕ぐように
手をとめることなく 休むことなく
ぼくの夢の天国へ逃げて行こう!